ZEB化によってSDGsに貢献できます。
ZEB Readyからでも建物が消費するエネルギーを50%以上削減できるため、SDGsへの貢献が可能です。さらにNearly ZEB以上では太陽光発電(再生可能エネルギー)の活用によって災害等の停電時でも事業を継続できるレジリエンスを高める事が出来ます。

弊社は建物のZEB化に向けて
お手伝いします。
ZEB(ゼブ)とはNet Zero Energy Building の略で、建物が年間で消費する一次エネルギー消費量を0にした建物を指します。 ZEBはエネルギー削減量の程度によって以下の4段階に定義されており、政府が掲げた『2050年カーボンニュートラル』の実現に向けて、建物から排出される温室効果ガスの削減が期待できる、ZEB化が推奨されております。
ZEB認証 ランク |
建物 用途 |
一次エネルギーの 削減率 |
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省エネ のみ |
創エネ 含む |
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『ZEB』 | すべて | 50%以上 | 100%以上 |
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Nearly ZEB | すべて | 50%以上 | 75%以上 |
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ZEB Ready | すべて | 50%以上 | - |
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ZEB Oriented
延床面積が10,000㎡以上 |
事務所、 学校等 |
40%以上 | - |
上記以外の 用途 |
30%以上 | - | |
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ZEB Readyからでも建物が消費するエネルギーを50%以上削減できるため、SDGsへの貢献が可能です。さらにNearly ZEB以上では太陽光発電(再生可能エネルギー)の活用によって災害等の停電時でも事業を継続できるレジリエンスを高める事が出来ます。
ZEB Readyを実現した場合、延床面積10,000㎡程度の事務所ビルについて40~50%程度※1の光熱費の削減が期待できます。
※1:一般的な事務所で消費電力の3割を占めるOA機器等は含んでおりません。
建物の耐用年数を60年と仮定したときに現存する建物の50%は2050年時点でも使用される見込みとなります。このため、2050年カーボンニュートラルの実現の為には既存建物についてもZEB化の取り組みを推進する事が重要とされています。
改修によるZEB化では外皮断熱、高効率空調、LED照明、太陽光発電が多く導入されていますが、いずれも既存の汎用的な技術でZEB化を目指すことができます。
2025年度に受注する設計業務の内、ZEBが占める割合を50%以上とします。
2023年度